津田恒美 南陽工(76〜78)−協和発酵(78〜81)−広島(82〜91)


 炎のストッパーといわれていた、広島球団史上初の新人王。
 1年目は先発として活躍した。
 数年間病気のため中々成績をあげれなかったが
 86年にストッパーとして活躍、カムバック賞を受賞する。
 89年には最優秀救援投手に輝く。
 91年たった1試合・9球の登板が最後となった…。
 同年広島を退団。その2年後、脳腫瘍のため32歳という早過ぎる死で人生を閉じる。


 年度別成績  
年度
防御率
勝利
敗戦
試合数
投球回
自責点
奪三振
所属
82
3.38
11
6
0
31
166-2/3
72
114
広島
83
3.07
9
3
0
19
132
45
82
広島
84
4.64
3
4
1
14
54-1/3
28
30
広島
85
6.64
2
3
1
22
42
31
36
広島
86
2.08
4
6
22
49
69-1/3
16
81
広島
87
1.64
3
4
18
47
65-2/3
12
60
広島
88
3.86
5
9
20
47
72-1/3
31
56
広島
89
1.63
12
5
28
51
83
15
75
広島
90
2.70
0
0
0
4
6-2/3
2
7
広島
91
27.0
0
1
0
2
1
3
1
広島
通算
3.31
49
41
90
286
693
255
542
10年


 《タイトル等》
  82' 新人王
  86' カムバック賞
  89' 最優秀救援投手
  83'86'〜89' オールスター出場

 《再現年》
  最優秀救援投手となった1989年

 
津 田 1989年 球速 コント
ロール
スタミナ
カーブ
フォーク    
広 島 背番号14 152
オーバースロー 右投右打 km/h 139 54
対ピンチ4 対左打者3 対ランナー3 打たれ強さ3 ケガしにくさ3
ノ ビ3 キ レ4 クイック3 回 復4 安定度3
    重い球 一発    
           
    闘志      
           

 《その他出来事》
  82' 広島市民で1軍デビュー
  86' 胴上げ投手に
  91' 広島市民で最後のマウンド
  91' 球団発表で水頭症により退団(実際は脳腫瘍)
  93' 脳腫瘍のため死去。32歳